会社紹介

ごあいさつ

木野内ファームは先代の社長が、昭和47年にこれからの日本の食文化も欧米並みに肉食文化になると考え、養豚を始めました。最初は、豚1頭から始め、少しずつ増頭しながら、昭和52年に会社を設立し現在に至ります。

約半世紀に渡って事業を継続できたのも、地域の皆様と関係者の皆様の支えがあったからこそです。心より感謝申し上げます。

私たちの理念は、食べる人を思い、美味しいと笑顔になってもらい、安心して食べてもらえるよう、心を込めて安全な物を作り続けることです。

豚肉を生産していることに、誇りと使命感をもち、これからも皆様からの信頼を得られるよう高品質な豚肉を供給し、そして世の中を幸せにしていきたいと思います。


代表取締役社長 木野内 理


企業理念


企業理念


  • 創造性豊かな発想を持ち、新しい時代を自ら切り開いて挑戦を続ける。

    時代変わりは早くやり方は無限である為、未来を予測し個々の発想を出し合うことで新しい道が見つかる。

  • 未来の子供達も安心して食べ続けられる、最高の商品を提供する。

    食の安全を証明する為に、常に最善策を考え行動する。そして皆様に選んで頂ける高品質な商品を、愛情を注ぎ作り続けていく。


  • 食を通して命を育み、社会に貢献する。

    美味しさと健康にこだわり、毎日食べる物を通して人々を笑顔にする。


  • 社員がこの仕事の価値と魅力を見つけ、社員とその家族が心の豊かさを実感できる会社づくりを目指す。

    社員の喜びは会社の喜びであり、社員の成長は会社の成長である。人材教育が持続性ある会社発展に寄与し社員とその家族を幸せにする。


    株式会社 木野内ファーム

衛生管理方針


衛生管理方針


 現在、消費者が我々に一番求めるものは、品質や価格面は言うまでもなく、最も重要なのは『安全』で『安心』な豚肉であるかということです。今後、そのような消費者のご希望にお答えできる商品の提供をしていかなければ我々の将来はありません。

 そこで、『安全』で『安心』な豚肉の提供をする為に、この度HACCPという品質管理の方法を取り入れることになりました。

 これは、日常管理と衛生上起こりえるであろうと思われる危険性を前もって予測し、事前にその危険性を予防するために、効果的な管理手法をマニュアル化し、必要なものを記録するシステムです。

さらに、私たちは、第三者認証であるJGAP適合基準を満たすアニマルウェルフェア水準を維持し、地域環境へ配慮した農場運営を行います。また、働くスタッフの人権を尊重した安全で衛生的な職場環境を整備し、食品安全および衛生管理等、必要な知識や技術に関する教育訓練を見直し、改善を継続的に行います。

これらの利点は、疾病の予防による生産性の向上と品質保全により安全な肉豚を作り、またこれらの記録は消費者に対して安全性を証明し、安心を与えられるということです。

関係者の皆様にもこれから激化する商戦の中、消費者の方の信頼を勝ち取り、生き残るためにこの主旨を理解して頂き、以下の項目につきまして周知徹底のご協力をよろしくお願い致します。


【原材料管理】

原材料の受入については、仕入元との合意により作成した取り決め事項(契約内容)や基準を守っているか等を日常的に管理する。

【関連法規の遵守】

飼養衛生管理基準、ポジティブリスト制度、糞尿処理、廃棄物処理等の会社運営上に関する全ての法律に対し、関連のある作業工程においては、法律を遵守する。 

【日常の管理】

豚の飼養に関する全ての日々の管理を効果的に行い、健康維持に努める。

【内部コミュニケーション】

定期的なミーティング、教育訓練等により伝達事項の徹底、情報の共有化を図り、全社員の意識向上および共通認識を維持すること。

【外部コミュニケーション】

定期的な外部講師等の教育訓練等により情報の共有化を図り、全社員の意識向上および共通認識を維持ること。


株式会社 木野内ファーム


社会貢献

弊社がここまで来られたのは、地域の方の理解があってのことなので、雇用、学生の職場体験などの教育事業、祭りなどのイベントへの食材提供など、地域の活性化に取り組んでいきたいと考えています。


・地域の雇用創出

・学生の職場体験などの教育事業

・地元教員の異業種体験の受け入れ

・イベントへの参加


泉崎中学校の職場体験の様子

泉崎中学校の生徒に、木野内ファームで2日間の職場体験をして頂きました。

後日、生徒の作成した新聞とお手紙を頂きました。

これからの将来、当社での経験を少しでも活かして、素敵な社会人になって頂きたいです。

高等学校教諭の社会体験研修の様子

福島県立白河実業高等学校 山田先生


異業種体験として、木野内ファームで研修をして頂きました。

1日という短い期間でしたが、豚舎洗浄、薬剤等の消毒・運搬、ネズミ駆除の体験をしました。

全く違う分野でしたが、今後の教育現場にこの経験を少しでも活かして頂きたいです。


会社概要

会社名
株式会社 木野内ファーム
代表者
代表取締役社長 木野内 理
所在地
〒969-0102
福島県西白河郡泉崎村大字関和久字明地15
TEL0248-53-3420
FAX0248-53-3420
設立昭和52年8月
資本金500万円
従業員数10名 (正社員7名、パート3名)
出荷先スターゼンミートプロセッサー(株) 郡山工場 ※「あぶくま三元豚」として流通
(株)ハヤオ                 ※「匠のこころ豚」として流通


沿革

昭和 47年  8月    (1972年)
養豚業をはじめる
昭和 52年  8月 27日(1977年)
法人化・有限会社木野内ファーム 設立
平成 15年  8月 31日(2003年)
第2分娩舎完成
繁殖舎完成
平成 15年  9月 30日(2003年)
第1離乳舎完成
平成 15年 12月 31日(2003年)第1肥育舎完成
平成 16年  2月 28日(2004年)第2肥育舎完成
平成 16年  3月 31日(2004年)
堆肥舎完成
平成 17年  7月  1日(2005年)
第2離乳舎完成
平成 20年  2月  1日(2008年)
第3肥育舎完成
平成 25年 12月 24日(2010年)
有限から株式へ組織変更 株式会社木野内ファームへ
代表取締役社長  木野内 理 就任(現社長)
平成 30年  4月 23日(2018年)
農場HACCP認証取得
平成 31年  3月 25日(2019年)
JGAP認証取得


Access

〒969-0102 福島県西白河郡泉崎村大字関和久字明地15